鵜澤競技委員長から今大会の見どころなどのお話をいただきました。見逃せない戦いが繰り広げられそうです。
薩摩川内市 甑島振興局課長 和田正樹様よりご挨拶をいただき、乾杯の音頭を取っていただきました。ありがとうございました。
そして、予選リーグ戦組み合わせ抽選の結果、このようになりました。見どころ満載です。
1グループの選手の皆さんです。
2グループの選手の皆さんです。
3グループの選手の皆さんです。
4グループの選手の皆さんです。
それではここで、この甑島での全国決勝大会を簡単にご紹介いたします。ここは初日、選手の皆さんをお迎えする施設です。場所は串木野新港のフェリーターミナルです。説明会場をお借りしたり、フェリー内の個室をお借りしたりと、何かとご配慮いただきました。ありがとうござました。
高速船のドック入りのタイミングとなり、薩摩川内市所有の甑島観光船にもご協力いただきました。
薩摩川内市賞として上位入賞者に対し様々な協賛品をいただきました。市長賞もいただきました。また、関係者全員にお土産もいただきました。誠にありがとうございます。
第30回のアニバーサリーロゴを冠した賞状楯が贈呈されます。
選手・関係者の宿泊、抽選会場等はこちらのホテルにご協力いただきました。貸し切りです。無理ばかり言いました。お聞き入れいただいて、ありがとうございました。食事も温泉も最高でした。
3日間、早朝から夜遅くまで司会進行を務めていただきました。お疲れ様でした。
競技会の本当の立役者の皆さんです。甑島の磯は皆さん知り尽くしているとのことです。頼りになります。ありがとうございます。
さぁ始まります。まずはエサ作りから。この時間、選手の皆さん本当に真剣なんです。話しかけたら怒られます。
開会式を簡単に実施します。最終の注意事項を鵜澤競技委員長から伝えてもらいます。緊張が走ります。
緊張の第一投。今日の海はどんな状態なのか、まずは様子を見ていきます。
あちらこちらで竿が曲がりだします。1枚上げたらほっとしますよね。「切れるな!」「バレるな!」「グレでありますように!」
予選リーグ戦が終わって里港で検量を実施します。どういう結果であれ皆さん笑顔です。やり切った感出てますね。
選手の皆さんが釣り上げたグレを薩摩川内市福祉協議会様を通して寄贈します。おいしく食べていただければ幸いです。
予選リーグ戦結果発表及び決勝トーナメント組合せ抽選会の開会に当たり、エリアを担当します、福岡営業所所長 平井靖臣よりご挨拶させていただきました。
本日の本当の立役者のボス、藤園賢一郎審判リーダーより乾杯の音頭を取っていただきました。なにかとお世話になりました。ありがとうございました。
ということで、各グループの勝ち上がりがこのようになりました。誠におめでとうございます。あと2回勝ったらてっぺんです。まずは準決勝、どなたと当たるのでしょう。
予選リーグ戦の結果はご覧の通りです。なかなか厳しい戦いでした。
これは朝の画像ですが、決勝トーナメント出場を決めた選手の緊張の一場面です。満面の笑みとはいきませんね。
準決勝の対戦相手を決める、恒例の「綱引き」です。繋がった相手と対戦します。
準決勝A:原田真選手 対 坂東春加選手
準決勝B:松尾操選手 対 外輪勝也選手
そして今回、この決勝トーナメントをつり人社様の協力によりLIVE配信いたしました。なかなか電波の繋がりにくい磯の上にアンテナを立てての実施です。東京のスタジオには、あの山元八郎名人から濃いコメントをしていただきました。磯ファンには聞き逃せない内容でした。MCにはみっぴこと秋丸美帆さんです。現場解説には、われらが審判長の藤園さんと4年前マスターズスタイルの際、この甑島の決勝大会で優勝した池田翔悟さんに努めていただきました。まだまだサイトでは見ることができます。是非ご視聴ください。
準決勝の磯は、「イキツケ」と「烏帽子」。風裏になり比較的釣りやすいポイントでした。
準決勝が終わり、決戦の場所「平瀬」に乗り込んできました。さて、準決勝の結果はどうなるのか?「平瀬」で検量となります。
準決勝Aの釣果。僅差で原田真選手が、坂東春加選手を下し、決勝に進出です。
銀狼カップでは全国決勝大会の常連ですが、ダイワグレマスターズ全国決勝大会初出場の外輪勝也選手が、安定の強さを見せた松尾操選手に競り勝ち、決勝に進出しました。
決勝対戦前、「ここまで来たらやるしかない!」と、お互い健闘を誓います。
決勝の検量は里港に戻って行いました。前半苦戦した原田選手は後半盛り返しご覧の釣果でしたが、一歩及ばず、準優勝となりました。
外輪選手、厳しい釣況にありながら、見事リミットメイク。7,368グラムを釣り上げました。お見事です。
第30回記念大会の覇者となりました。地区大会からの勝ち上がり、長い戦いでした。誠におめでとうございます。
優勝!!外輪勝也選手。
準優勝!!原田真選手。
第3位!!坂東春加選手。
同じく第3位!!松尾操選手。4名の選手、決勝トーナメントを盛り上げていただきまして、ありがとうございました。そして、おめでとうございます。
高々と舞い上がりました。次回から追われる立場となりました。期待しております。
16名の選手の皆様、3日間本当にお疲れ様でした。また来年お会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。甑の海のポテンシャルはこんなものではないはずです。この海がいつまでも、永遠にこのままであることを願いつつ、甑島を後にしました。