大会報告・結果
第35回ダイワ鮎マスターズ2023中国大会予備日結果を公開しました。
2023.07.13
開催日
2023年7月11日(火)
開催場所
鳥取県西伯郡 日野川
大会エリア
予選Aエリア:上限:本部上流約500mの青いのぼり~下限:本部下流約100mの白いのぼりまで
予選Bエリア:上限:本部下流約100m白いのぼり~下限:約600m下流の青いのぼりまで
決定戦エリア:上限:本部上流約500mの青いのぼり~下限:本部下流約700mの青いのぼりまで
天候
晴れ
気温
30℃
釣況
7月1日(土)に開催を予定しておりました中国大会ですが、雨の影響で7月11日(火)の予備日に延期して開催いたしました。その予備日も数日前からの降雨で増水し、濁りもあったため開催が危ぶまれました。当日は朝から晴れて蒸し暑い一日となり、選手の中には『今日はできないと思っていた。でもこの状況ならできるね。』と言われるほど、前日までは厳しい状況でした。予選では20cm程度増水した中で、追い気のある鮎がいるポイントを探し出し、小型の鮎でも一尾一尾丹念に釣った選手が決定戦に駒を進めました。決定戦ではやや水も引き、川のコンディションは良くなってきました。その中で元気な鮎がいるポイントを釣り、刻々と変わる川の状況に対応した選手が西日本ブロック大会の出場権を獲得しました。西日本ブロック大会では全国大会出場を目指して頑張ってください。水の状況が落ち着けば楽しい釣りができる予感がする日野川でした。
前日の大会本部前の状況です。30cmほど平時よりも水が高く、開催の判断に影響が出ました。
待ちに待った受付開始です。お待たせしました!
抽選です。A(上流)エリアかB(下流)エリアか気になります。オトリの配布順は・・・。
西日本ブロック大会に進出した7名の選手です。おめでとうございます!
開会式前に冷水病対策の消毒にご協力いただきました。選手の皆さん、ありがとうございます。
開会式で審判長から補足説明がありました。増水しているため、エリアを変更しましたので説明をしています。
予選スタート! どんな結果になるでしょうか。鮎はいずこに?
予選の一場面です。この状況で20cmほど水が高い状況です。選手も工夫を凝らして丁寧にポイントを攻めています。
予選の検量場面です。審判長も注意深く釣果を確認しています。
予選の検量で好成績を記録した選手です。たくさん鮎がいます!
決定戦のオトリ配布です。いよいよ西日本ブロック大会出場をかけた最後の競技です。
決定戦の一場面です。まだ水が高い状況が続いています。予選の時の状況と違っているでしょうか?
決定戦の検量の一場面です。鮎がたくさんいます。どんな釣り方をしたのか気になりますね。
オリジナルグッズ販売も久しぶりに再開しました。お買い上げ、ありがとうございます!
中国大会でも『BE EARTH-FRIENDLY』活動にご協力いただきました。ありがとうございました。
グローブライド株式会社では不要になったウエアから新たにウエアを作るBE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクトを行っています。ご家庭で不要になったウエアをお持ちください。また全国500店舗以上の釣具販売店様の店頭でも回収させていただいています。サイトをご覧いただき、ぜひご参加ください。
https://www.daiwa.com/global/ja/be-earth/recycle
最後にスタッフもBE EARTH-FRIENDLY活動を行いました。来年もきれいな川でお会いしましょう!!
日野川水系漁業協同組合