大会報告・結果
第5回ダイワキスマスターズ2022福岡1大会
2022.05.14
開催日
2022年5月14日(土)
開催場所
福岡県遠賀郡岡垣町
大会エリア
新松原海岸
天候
曇り
気温
17度
釣況
第5回ダイワキスマスターズ福岡1大会を開催しました。日本列島太平洋側を襲った雨雲の影響は、ここ新松原海岸にはあまりありませんでした。情報によりますと、最近になって沿岸の海でいろいろな魚が動きだしているようで、キスも釣れ出しているということで期待が高まりました。とは言え、まだポイントにはばらつきや偏りが見られるため、福岡大会は2エリアではなく1エリアでの開催といたしました。さすがにマスターズ参加選手の皆さまはしっかりキスを釣ってきてくださいました。これからどんどん釣果が上向いてくるはずの新松原海岸に足を運んでみてはいかがでしょうか?
見事Cブロック大会進出の皆さんです。
左から準優勝 江頭勝吾選手、優勝 須田国博選手、第3位島田浩之選手、第4位 市野範安選手です。
試合開始!緊張とわくわくの第一投
一回戦2時間の勝負です。二回戦も2時間。それぞれ2時間ずつの勝負ですと13時までにすべてのスケジュールを終えることができるんです。最も暑い14時の炎天下は厳しいですぞ!!!
スタート直前の緊張の本部前。選手の皆さん重要事項説明を聞いてくれています。大会エリアは当日にしか発表されません。そこは大事ですよね。
大会委員長挨拶。マスターズが再開した証です。よかったです。
少し波気があります。この波の沖が狙い目だそうです。日ごろの鍛錬が試されますね。
おりゃ~!少し沖目の深めのキスに届け~!
ブロック出場を賭けた2回戦。絶対、鳥取に行ってやる~っ!いやいや鹿児島だって夢じゃないですよ!
間違えたら大変です。検量する側もされる側も真剣です。
来た時よりも美しく!新松原海岸にはあちこちでゴミの収集がされています。ボランティアの清掃活動なんだそうです。浜を愛する全ての人に!BE EARTH-FRIENDLY
第5回ダイワキスマスターズ2022神奈川3大会
2022.05.12
開催日
5月15日(日)
開催場所
神奈川県(大磯海岸)
大会エリア
大会本部前~血洗川 およそ1.8km
天候
曇り
気温
17℃
釣況
5月13日と14日に開催を予定していました神奈川1大会、神奈川2大会は大雨の予報と南の強い風の予報のため延期とさせていただきました。15日(日)の神奈川3大会も河川からの濁りやゴミ、風による底荒れが心配されましたが雨の影響は思ったほど大きくなかったので開催することといたしました。
しかし事前の情報から釣果も良くないことから1.8kmと広めの1エリアで、2時間ずつの1回戦、2回戦を、3時間に延長した1回戦のみの競技方法で実施することにしました。
当日は風が北東になり、波は弱まりなんとか釣りが成立するコンディションになりました。
ポツーンと単発で入るアタリを拾い、最後まで諦めずに粘った選手が釣果を得ることができたようです。
厳しい状況の中、ブロック大会進出を決めた6名の選手は全国決勝大会目指して頑張ってください。
ご参加いただいた皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか?来年もお会いできることを楽しみにしております!
ブロック大会進出を決めた6名の選手。
全国決勝大会めざしてがんばってください!
受付終了後、開会式開催場所に集合する選手の皆さん。3年ぶりの開催、大会の雰囲気だけでもワクワクします。マスク越しでも笑顔が伝わってきます!
大会委員長より主催者を代表してご挨拶させていただきました。本日はお集まりくださいまして本当にありがとうございました。
楽しんで帰ってください。そしてブロック大会、全国決勝大会へとぜひ勝ち進んでください!
いよいよ釣り場に向かって移動スタート!心が逸ります。
エリアは広く取ってありますが、選手同士譲り合いの心で、また先行のアングラーには声を掛けてお互いに楽しく、真剣に楽しんでくださいね。
6:00。試合スタートのホーンが鳴ります!3時間の試合、みなさんがんばってください!
選手の皆さん、アタリを待ちます。
ポイントは遠いのか、近いのか?
他人の釣果も気になりますね。
近場でアタリが出たのか近距離を狙って軽く投げています。
こちらも力を抜いて軽く投げていますよ。厳しい釣果の中、まずは1尾を手にすることが大切です。
数少ないアタリに全神経を集中します。
試合終了のホーンが鳴ります。
選手の皆さん、お疲れさまでした!
楽しんでいただけたでしょうか?
悪天候からやっと竿を出せる状況になった本日、3時間頑張った中でやっと手にした貴重なキス。釣れた方も、残念ながら釣れなかった方も楽しんでいただけたでしょうか?
検量にシロギスを持ち込んだ選手は12名。悪コンディションが数日間続いた後だけに状況は厳しいものでした。僅差の勝負となるので主催者側も丁寧に砂を落として慎重に量ります。選手と一緒にしっかりとハカリを確認しました。
大磯海岸は地元の方の活動で清掃も行われています。自分たちの釣りのゴミを出さないことはもちろん、釣り座の周りで見かけたゴミなどは少しでも持ち帰っていただければ...。来た時よりも美しく!BE EARTH-FRIENDLY