第27回ダイワへらマスターズ2022 Aブロック大会(三和新池)結果を公開しました。
2022.10.31
開催日
2022年10月23日
開催場所
茨城県古河市 三和新池
大会エリア
予選 東桟橋
決勝 東桟橋
天候
晴れ
気温
19度
釣況
10月23日ダイワへらマスターズAブロック大会を茨城県三和新池にて実施致しました。
東北大会(宮城弁天池)関東1大会(つり処椎の木湖)関東2大会(友部湯崎湖)より選出された17名の選手と
予選シード選手4名(1名欠席)、決定戦シード選手4名、計25名で競われました。
当日の朝は冷え込みましたが、予選が始まり、日が昇り始めると気温が上昇、暑さ対策が必要な状況になりました。
浅ダナ狙いの選手が出足良く竿を曲げ始めましたが、長くは続かず伸び悩みました。その後は
チョウチンの選手がうまくタナを合わせ、時折大型の魚を交えて順調に釣果を伸ばしていきました。
そして、このような状況の中3時間経過して予選が終了し12名の選手が決定戦進出を決めました。
決定戦は決定戦シード4名の選手と予選より勝ち上がった12名の選手、計16名の選手で競われます。
16名の選手を4グループに分け各グループ上位2名の8名の選手が全国決勝大会の切符を獲得できます。
決定戦は全国大会経験者が多数揃う錚々たるメンバーで熱い戦いが繰り広げられました。
決定戦もチョウチンの選手が安定して竿を曲げる展開、エサはトロ巻き、ダンゴの選手がうまく魚の口を使わせて
いましたが、ウドンの選手はなかなか自分のイメージする釣りが出来ず試行錯誤の2時間となったようです。
そして、随所で各選手の竿が曲がる中、いよいよ2時間経過、試合終了の合図とともに激戦のAブロック決定戦が終了しました。
4グループから各上位2名の選手が勝ち抜ける決定戦、各選手いろいろな思惑をもって試合に臨んでいました、2時間の試合の中で
自分の思うような戦い方、釣り方が出来た選手8名が全国決勝大会の切符を獲得しました。
激戦のAブロック優勝者は礒貝選手。予選、決定戦ともに安定して素晴らしい釣果を叩きだしていました。おめでとうございます。
全国大会進出を決めた8名の選手は全国制覇を目指して頑張ってください。
秋も深まり、増々、ヘら釣りが楽しめるシーズンとなります、新べらも放流され、釣果アップが期待できる三和新池に是非お越しください。
Aブロック大会上位8名の選手。
全国決勝大会頑張ってください。
三和新池の早朝、朝焼けの中の朝モヤ、対比されたコントラストが幻想的です。
シーンと静かな、東桟橋。静から動へ、熱い戦いがこれから始まります。
MCさんのお辞儀の練習。隠れたところで努力しているのですね。
今日も1日、笑顔でスムーズな進行をお願いします。
受付開始です。
カメラを意識して頂いて有難うございます。
いい笑顔です。
フラシ準備、沢山交換してほしいですね。
試合前のチェック。ウキの浮力、長さ、メーター規定
しっかりチェックします。
いよいよ、試合開始です。
早くも、竿が曲がります。
まだまだ、曲がります。
検量です。真剣です。
決定戦の抽選、どこのグループも
強豪揃い。
決定戦も竿が良く曲がります。
実力者揃い、良く掛けます。
決定戦検量、選手の真剣な面持ち、審判も真剣です。
優勝 礒貝選手おめでとうございます!
準優勝 遠藤選手おめでとうございます!
第3位 鈴木選手おめでとうございます!
豊かな自然、楽しい釣り、次世代に繋げましょう。私たちの責任で。
豊かな森にかこまれた三和新池、新べらも放流されました。是非お誘い合わせの上お越しください。
Aブロック大会妙技シリーズ。曲がる、曲がる、まだまだ曲がる。
第27回ダイワへらマスターズ2022 Bブロック大会 (天神釣り池)結果を公開しました。
2022.10.17
開催日
2022年10月15日(土)
開催場所
兵庫県猪名川町 天神釣り池
大会エリア
IJ桟橋
天候
晴れ
気温
23℃
釣況
素晴らしい秋晴れのもとダイワへらマスターズBブロック大会が天神釣り池にて開催されました。中部大会・関西大会の勝ち上がり選手とシード選手の合計10名が全国決勝大会の出場権獲得を目指してガチンコ勝負の試合となりました。予選試合時間は180分間でAグループ5名・Bグループ5名に分かれてそれぞれ3名の選手が決定戦に勝ち進みます。浅ダナの選手とチョウチンの選手とほぼ半々の比率でした。朝は冷え込みましたがもともと魚影の濃い池で、試合スタートからしばらくすると浅ダナでもチョウチンでもポツリポツリと釣れ始めました。ただ両ダンゴもしくはトロ巻のセットの選手が好スタートを切った様子で、なぜかウドンの反応が良くない印象でした。それでも水面に太陽光が当たる頃から全体的にペースアップした展開となりました。途中あまり竿が立たない時間帯も有りましたが、確実にアタリを取っていった選手が予選を勝ち抜けました。11時30分スタートの決定戦の頃は気温もぐんぐんと上がり汗ばむ陽気となりました。決定戦はA・B各グループ3名の戦いでそれぞれのグループで2名が全国決勝大会に進める何ともハイプレッシャーな試合となりました。ただ釣況は予選とほぼ同様の展開で両ダンゴ・トロ巻が比較的優位でアタリに対して良い確立でへらが乗ってきた印象でした。ウドンもアタリは頻繁に有るのですがカラツンが多く苦戦を強いられた様子でした。Aグループからは水杉良正選手・畑中守選手。Bグループからは長谷川雅行選手・大谷貴徳選手の4名が見事に全国決勝大会出場を決められました。本当におめでとうございます。本大会の代表として全国大会優勝を目指して頑張って頂きたいと思います。コンディション抜群の天神釣り池では、更に新ベラ放流の準備が進んでおり、ますます楽しめそうです。是非みなさんお誘いあわせの上、お出掛けください。
優勝長谷川雅行選手 準優勝水杉良正選手 第3位畑中守選手 第4位大谷貴徳選手です。本当おめでとうございます。皆さん素晴らしい笑顔です。全国決勝大会での優勝目指して頑張ってください。
おはようございます。受付の順番待ちです。マーカーの間隔で並んで、アルコール消毒して、検温チェックして…。もう皆さんよくご存じです。ご協力ありがとうございます。
いよいよ開会式です。大会委員長挨拶の後 競技規定説明、そして岡崎競技委員長の補足説明と続きます。皆さん真剣に聴かれています。
6時30分。いよいよ桟橋入場です。早朝の引き締まった空気が気持ちいいです。
審判が選手全員のウキの浮力・長さ・メーター規定のチェックを致します。
大会委員長の合図で予選スタートです。頑張ってくださーい!!!
顔を出してすくいます。審判もその都度スレのチェックをします。釣れ出すと選手も審判もかなり忙しくなります。あっと言う間に時間が過ぎていきます。
正確に検量します。選手と審判と一緒に重量確認します。
予選結果が出ました。勝ち進んだ選手の皆さん!全国決勝大会までもう一歩です。どなたが進出されるのか!?役員もドキドキします。
決定戦の釣り座の抽選です。どっちのグループ?誰とあたるの?端なのか?挟まれるのか?皆さん真剣です。
決定戦スタートしました。真剣勝負の120分間です。
決定戦の様子です。10月半ばと言うのに気温が30℃を超えました。とにかく暑い日でした。
成績発表となり、大会委員長より優勝者から順番に全国決勝大会招待状が贈られます。
最後に全国決勝大会への参加方法等の説明を聴いて頂いて解散となります。『おめでとうございます。』の言葉と共に、ここまでの長い道のり本当にお疲れ様でした。
地球に優しく!自然を大切に!みなさん一緒に釣りを楽しみましょう!