大会報告・結果
第26回ダイワへらマスターズ2021 全国決勝大会(富里乃堰)予選リーグ戦
2021.11.28
開催日
2021年11月22日(月)
開催場所
千葉県 富里乃堰
大会エリア
西桟橋 12から42
天候
雨時々曇り
気温
13℃
参加人数
16名
釣況
~予選リーグ戦~
予選リーグ戦は16名の選手を抽選で4つのグループに分け、その中でマンツーマンで総当たり戦を行い、勝ち2点、引き分け1点、負け0点で点数の多い選手が勝ち上がるルールです。
■第一試合
悪天候で、風、雨が時おり強くなる中、苦戦が予想されましたが
出足もよく各選手早々に竿が立ち釣果を得ました。
釣り方は浅ダナ14名、段底1名、チョウチン1名と浅ダナ中心の展開となりました。
堀川選手他コンスタントに釣果を伸ばし2時間の釣果が10㎏を超えてきました。
■第二試合
雨がひどかったため、釣り座の変更時間を多めに取り、30分遅らせて10:30から第二試合がスタートしました。
試合は好調だった第一試合から少し食いは落ち着き、ペースダウン。
試合が終わっても勝者が決まったグループはなく、決勝トーナメント進出者が決まるのは第三試合に持ち越されました。
■第三試合
昼食をはさんで1時間15分のインターバルの後にスタートした第三試合はスロースタートの様相。
釣り方は全員浅ダナに変わりました。
その後も食い渋りが続き、うまく合わせることができた選手が抜き出て
合わせることができなかった選手は釣果を伸ばせないまま終了の時間を迎えました。
3つ巴となる混戦のグループもあり見応えたっぷりの予選リーグ戦が終了しました。
結果は「予選リーグ戦の結果PDFはこちら」でご覧ください。
雨が強くなる予報通り、予選リーグ戦の朝、富里乃堰には南からの風が吹き、雨が降っていました。
競技桟橋には一列にパラソルが並びました。
前日に行われた予選リーグ戦の組み合わせ抽選。結果御覧の4つのグループ内でマンツーマンの3試合が行われることになりました。
それぞれのグループから決勝トーナメントに進めるのは1名のみ。誰が抜けだすのか注目が集まります。
競技がスタート。前日とは状況が異なり、試合当日は朝一番の第一試合は活性が高く、好調なスタートとなりました。
審判もしっかりと判定していきます。
時折雨が激しくなり水面を叩きます。それでも集中力を切らさずに対戦相手よりも1枚でも多く釣ることに専念する選手たち。
選手たちは1枚1枚釣果を重ねどのグループも3試合の集計を終えるまで勝者がわからない状況になっています。
雨に霞む富里乃堰。デッドヒートの行方は…?間もなく試合終了の合図が鳴ります。
接戦となった予選リーグ戦を勝ち抜き、翌日の決勝トーナメントに駒を進めたのはこちらの4名の選手。
対戦する組み合わせも決まり、決勝トーナメント第一試合は
大谷芳光選手VS時田光章選手、堀川要一選手VS綿引勝美選手の対戦となりました。
第26回ダイワへらマスターズ2021全国決勝大会出場選手16名にはこちらの出場記念楯が贈られます。
上位入賞者へは表彰状ではなく表彰楯が贈られます。
ダイワへらマスターズの優勝者へ贈られるトロフィー。
誰の名が新たに刻まれるのでしょうか?