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第27回ダイワへらマスターズ2022 27th DAIWA HERA MASTERS 2022 問合せ・お客様センター0120-506-204( 土日祝除く/AM9:00~PM5:00 )

第27回ダイワへらマスターズ2022全国決勝大会(富里乃堰)決勝トーナメント結果を公開しました。 2022.11.17
開催日
2022年11月12日(土)準決勝・決勝戦・シード権争奪戦
開催場所
千葉県富里市富里乃堰
大会エリア
西桟橋
天候
曇り時々晴れ
気温
14度
釣況
前日の予選リーグ戦を勝ち抜いた4名の選手による準決勝戦。続いて全国決勝戦の日となりました。また準決勝に進出出来なかった選手のシード権争奪戦も実施されました。まずは準決勝の上杉選手VS遠藤選手の戦いですが遠藤選手のダン底の釣果が先行し有利な展開となりました。リードしている分、良いアタリをゆっくり待てた遠藤選手が終始リードを保ち見事に決勝戦勝ち上がりを決めました。天笠選手VS鈴木選手の戦いではお互いにメーターセットですが鈴木選手は比較的じっくり釣り、タナに寄せて確実に釣って行くタイプです。ただ当日は思うように魚が寄らず苦戦を強いられたようでした。それに対して天笠選手は同じメーターセットでも、上からの早めのアタリを取ったり状況によっては待ったりと緩急の有る釣り方でした。特に朝一から食いが良かったのでリズムに乗った釣りが出来たようです。結果としてかなりの大差をつけて決勝戦進出となりました。10時30分からいよいよ決勝戦となりました。120分間の戦いですが、試合スタート直後から最後の最後まで目を離せないマスターズ史上でも歴史に残る遠藤選手と天笠選手の大接戦となりました。遠藤選手はチョウチン、天笠選手はメーターです。試合開始早々から両選手とも良いペースで釣り続け試合開始10分後遠藤選手3枚、天笠選手2枚、30分後遠藤選手8枚、天笠選手6枚と続きます。遠藤選手は比較的良型のへらが多かったように見えました。天笠選手にはリャンコがあったり比較的スレも多かった展開となり折り返しの試合開始60分後には遠藤選手12枚、天笠選手8枚と差が出てきました。その後一時的には8枚差まで広がりましたが天笠選手が怒涛の追い上げを見せ90分経過時には遠藤選手18枚、天笠選手16枚と詰め寄り、120分間の試合終了ギリギリまでデッドヒートが繰り返されました。結果 遠藤選手22枚13.05kg、天笠選手20枚12.05kgの大接戦となり、わずか1.0kgの僅差で遠藤選手が見事に優勝を勝ち取りました。本当におめでとうございます。天笠選手の追い上げにも最大の拍手を送りたいと思います。またスムーズな大会運営や新型コロナ感染症対策等にご協力頂いた選手の皆様をはじめ、大会開催にあたり多大なご協力とご支援を頂いた日本へら鮒釣研究会様、富里乃堰様、各媒体様その他多くの関係各位の皆様に心より感謝申し上げます。素晴らしいロケーションと大型へらが存分に楽しめる富里乃堰様へ皆様お誘いあわせの上訪れて頂きたいと思います。
優勝遠藤裕康選手 準優勝天笠充選手 第3位上杉拓選手・鈴木則之選手 本当におめ出とうございます。皆さん素晴らしい笑顔です。
第27回ダイワへらマスターズ2022全国決勝大会のトーナメントボードです。 遠藤選手、おめでとうございます!
準決勝戦スタートしました。ここの戦いを勝ち抜けばいよいよ決勝戦です。緊張感に包まれます。
全国決勝大会を取材される媒体様や大勢のギャラリーの方々です。
決勝戦開始の前に選手紹介がなされます。たくさんの拍手が鳴り響きます。
いよいよ決勝戦。あと1試合で終了です。お互いの健闘をたたえ合います。頑張るゾ~!!!
決勝戦スタートしました。両選手とも最初からハイペースでどんどん釣果が伸びていきます。目が離せません。
遠藤選手が取り込みました。すぐさま、天笠選手が次の魚を掛けます。
エサ付け、仕掛けの打ち返し、シャープな合わせ、寄せと取り込み。全て手返しが早く、見事と言うしかありません。
まもなく表彰式が始まります。厳かな雰囲気です。

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表彰式は前山大会委員長の挨拶から始まります。

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本大会の競技委員長の岡崎が挨拶致しました。粛々と式典は進みます。

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上位入賞者にはお一人ずつトロフィーが贈呈され優勝の遠藤選手にはひときわ大きいトロフィーが渡されました。

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岡崎競技委員長から上位入賞者へのインタビューです。

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最後までご覧いただいて有難うございます。優勝トロフィーと表彰盾。みなさん!!!是非 ダイワへらマスターズに挑戦してみてください。心よりお待ち申し上げます。