第27回ダイワへらマスターズ2022関西大会 (甲南へらの池)結果を公開しました。
2022.09.22
開催日
2022年9月17日(土)
開催場所
甲南へらの池(滋賀県甲南市)
大会エリア
予選:2号桟橋・3号桟橋 / 決定戦:2号桟橋
天候
曇り時々雨
気温
27℃
釣況
台風の影響で雨風が心配されたダイワへらマスターズ2022関西大会でしたが、幸いにして多少風は吹いたものの終始曇天で時々小雨の穏やかな一日となりました。7時00分予選スタートと同時にあちこちで竿が曲がり出し非常に釣れ出しの早い展開となりました。浅ダナもチョウチンも関係なく各桟橋とも手前側も奥側もまんべんなく釣れた印象です。予選前半戦はハイペースで各選手とも釣果を伸ばし、試合中盤の8時30分の時点ではいよいよ後半戦でこれからが勝負と言う雰囲気でした。ところがこの後一転して釣況が渋くなりアタリが有っても全く乗って来ず苦労する選手が続出しました。もともと不安定な天候で気圧の変化なのか?時間帯による影響なのか?へらの動きのパターンが大きく変わったようです。そんな中、状況変化に対応してポツリポツリでも釣果を伸ばした選手が決定戦に駒を進めました。天候悪化を懸念して予定時間より30分前倒しの11時30分に決定戦スタートとさせて頂きました。釣り座移動などスムーズな大会運営にご協力頂いた全選手の皆様に心より感謝申し上げます。決定戦もアタリは頻繁に続き一応喰い気は有るのですが乗らないケースが多い状況でした。チョーチンで攻めた選手の釣れ出しが比較的早く、浅ダナは若干出遅れた感が有りました。ただ終わってみれば浅ダナ、チョウチン、両ダンゴ、セットとそれぞれが得意とする釣法で釣れない時間帯を乗り越えた5名の選手がブロック大会進出権を見事勝ち取りました。本当におめでとうございます。ぜひ全国決勝大会を目指してブロック大会(天神の池)でも頑張って頂きたいと思います。
ブロック大会進出を勝ち取った5名の選手です。本当におめでとうございます。ぶっちぎりの19.15kgの釣果で優勝の瀬戸晴晶選手 準優勝水杉睦美選手 第3位水杉良正選手 第4位畠中大輔選手 第5位大谷貴徳選手 みなさん素晴らしい笑顔です。全国決勝大会目指して頑張ってください。
おはようございます。大会受付前の検温チェックです。地面のマーカーのとおり間隔を空けて並んでます。14日間の検温記録・マスク・手指のアルコール消毒等々ご協力本当にありがとうございます。
予選の釣り座はワッペン抽選で決まります。自分の釣り座場所と戦うグループの確認です。向かい風になってしまうのか?朝日で眩しいのか?桟橋手前なのか?奥なのか?グルーブの端席なのか?真ん中なのか?超重要問題です。
桟橋入場です。万一フラシに穴が空いてないかもチェックします。
いよいよ試合スタートです。大会委員長のホーンが鳴りました。『頑張ってくださーい!!!』予選は7時00分~10時00分の3時間です。
試合開始。さっそく一枚目です。なかなかの良型です。
予選前半、各選手とも好調に釣っています。どの選手が決定戦へ勝ち抜けるのでしょうか?
予選の検量です。選手自身がフラシを秤に掛けて役員と一緒に重量確認します。
まずは決定戦進出おめでとうございます。赤いワッペンは決定戦用です。決定戦はどの釣り座になるのでしょうか?
決定戦の様子です。2号桟橋の事務所側のAグループ11名、反対向きがBグループ11名の戦いです。この22名の中から5名の選手がブロック大会進出となります。静かな中の緊張感がたまりません。
決定戦終了しました。お疲れ様です。正確に検量します。
成績発表です。まず最初の発表は第5位の大谷貴徳選手です。ブロック大会招待状が渡されます。おめでとうございます。
続きまして第4位畠中大輔選手にもブロック大会招待状が贈られます。全国決勝大会目指して頑張ってください。
5位4位の発表の後、優勝の瀬戸晴晶選手に大会委員長より表彰盾が贈呈されます。本当におめでとうございます。
準優勝の水杉睦美選手です。何といっても決定戦Aグループ1位は立派です。
第3位水杉良正選手です。決定戦Bグループ2位通過です。おめでとうございます。
2人そろってブロック大会進出を決められた水杉ご夫妻です。快挙です。全国決勝大会目指して頑張ってください。本当におめでとうございます。
地球に優しく!自然を大切に!来た時よりも美しく!みなさん!来年もお会いしましょう!