今大会、多大なるご支援をいただきました、一般社団法人 五島市観光協会会長 野口喬史様です。五島市の観光アピールにご尽力されておられて、マスターズもその一助になれば幸いです。
競技委員長を務めていただきました、ダイワフィールドテスター鵜澤政則様です。体も弱く気も弱いとご本人はおっしゃいますが、釣り(競技)を見つめる目は厳しいです。
乾杯のご発声をいただきました。今大会、多大なるご協力をいただきました五島市地域振興部部長 小田昌広様です。本当にお世話になりました。
そして、予選リーグ抽選会の結果が決まりました。皆さんのやる気が見えるワンショットです。ご覧ください。
第1グループ、徳島勢と神奈川勢がぶつかります。グレマスターズ史上初の女性ファイナリスト坂東選手、「優勝します」宣言をいただきました。
第2グループ、絶対王者を迎え撃ちます。九州勢のぶつかり合いとなりました。ファイナルステージの舞台で優勝を目指します。
第3グループ、Aブロックの第2位の強者、Bブロックの覇者が、全国常連に挑みます。目が離せないグループですね。
第4グループ、磯釣り界の若手精鋭が集結しました。笑顔の下はどんな顔なのでしょう?
予選リーグ開幕です。競技委員長から注意点などの確認です。秒単位で時計を合わせます。最後の最後まで一尾を追います。
出港から渡礁、朝はめまぐるしく進んでいきます。椛島の名礁にて、それぞれが準備を開始します。
予選リーグが進んで行きます。風・雨・寒さのなか次々と良型を掛けていきます。ファイナリスト恐るべし。
弧を描く磯フカセ竿には心踊らされますね。グレは最後まで抵抗をやめません。足元の根をかわしたらランディングです。
ここで忘れてはいけない、今回大変お世話になりました渡船のご紹介です。まずは「せいわ」、五島の真っ青な海を蹴って「舞い上がれ!」
そして、「勢幸丸」、松下稔幸船長です。第3グループ、第4グループをお願いしました。釣れるポイントを真剣に考えていただきました。
「おうしま」、山下義孝船長です。スタッフ、取材陣、テレビクルーを運んでいただきました。多くのわがままを受け入れていただきました。
予選リーグが終わりました。福江港に戻り検量です。皆さんやり切りました。結果は、今晩発表いたします。
どれもこれも見事なグレでしょう?五島のポテンシャルに改めて敬服いたします。
成績表です。検量対象外のグレは入れ替えて放流をお願いしています。
一匹のグレも無駄には致しません。すべて、地元社会福祉法人 福江福祉会 五島育成園様に寄贈させていただきました。おいしく食べていただいたと思います。
第2夜は「予選リーグ結果発表及び決勝トーナメント抽選会」です。本日のご発声は、我らが「せいわ」の船長 山下康治様です。素敵なご挨拶ありがとうございました。
決勝トーナメントの組み合わせは、ゲーム感覚です。皆さん結構緊張気味ですね。胸に秘めた「当たりたくない相手」がいるのでしょう。
というわけで、このような組み合わせになりました。気合十分です。笑顔が少ないのは当然です。
準決勝のシーンです。とにかく寒かったです。
準決勝の検量は決勝の磯で行います。ほぼ全部の関係者が集結します。鵜澤競技委員長のチェックも厳粛です。
そして、こうなりました。3大会連続の同じシーン。V8を掛けた田中貴選手、雪辱の初優勝を掛けた木村真也選手。楽しみです。
エサを作ります。日本一のエサつくりはこうして作る!実演会には多くの観戦者たちの注目を集めます。
決勝の観戦者の皆さん!14名の選手、6名の審判、大勢の取材陣、テレビクルー。この風をどう攻略するか、興味津々です。
木村真也選手。前半はよいペースでグレを引き出していました。後半は横風に近く、釣りづらいポジションに。そしてプレッシャーのかかる競技の魔物が現れました。
田中貴選手。ぶれない自分の釣技を遺憾なく発揮する姿は流石!としか言えません。「まるで風を味方につけたような・・」後半に数を伸ばし突き放しにかかる田中マジック。
お二人ともお疲れ様でした。3大会連続同じ決勝対戦は驚異的だと言わざるを得ません。奇跡のようですが必然のようでもあり、賞賛に値します。
舞い上がりました!おめでとうございます。ここでは表現できませんが、8回舞い上がったんです。粋な演出ありがとうございました。
全国決勝大会に出て来られる選手みなさんに共通しているのは挨拶にしても釣り場の清掃にしても本当に釣りマナーが素晴らしいこと。釣技は簡単に真似できませんがマナーから見習って行きましょう。
選手の皆さん、関係者の皆さん大変お疲れ様でした。おかげ様をもちまして無事に大会を終えることができました。ここで、予選大会から参加いただきましたすべての選手も含めまして、厚く御礼申し上げます。グローブライドでは「BE EARTH-FRIENDLY」として、地球環境保全に関して積極的に取り組んで参ります。人生を豊かにするこのフィッシングを、いつまでも楽しめるよう釣り人とともに、これからもずっと、あらゆる場面で進めていきます。いつもご協力ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。