大会報告・結果
第34回ダイワ鮎マスターズ2022南東北大会結果
2022.07.16
開催日
2022年7月15日(金)
開催場所
小国川(山形県舟形町)
大会エリア
大会本部:一の関大橋下(鮎パーク舟形多目的広場)
予選エリア:A組(上流エリア)上限限界ポイント:長沢橋下流堰堤下~一の関大橋上流側まで
予選エリア:B組(下流エリア)一の関大橋下流側~下流限界ポイント:JR鉄橋まで
決定戦エリア:上限限界ポイント:長沢橋下流堰堤下~下流限界ポイント:JR鉄橋まで(予選の全エリア)
天候
雨
気温
23度
釣況
雨天平水で第34回ダイワ鮎マスターズ2022南東北大会が小国川にて開催されました。冷たい雨が降り相当厳しい状況での予選スタートとなりました。鮎は居るのですが活性が低く各選手とも苦戦を強いられた2時間30分となりました。そんな中、上流側のAグループでは、トップ釣果10尾ボーダー5尾となり6名の選手が決定戦に駒を進めました。下流側のBグループのトップ釣果11尾ボーダー5尾で5名の選手が決定戦進出を決めました。雷と雨足が強くなる事を少しでも回避する為、30分繰り上げて決定戦をスタート致しました。スムーズな大会進行にご協力頂いた選手の皆様に心より感謝申し上げます。11時30分に決定戦がスタートしましたが雨が強くなり気温も全く上がりません。選手はもちろん役員も更に条件悪化している事は織り込み済みです。何とか天然を1尾掛けようと各選手が懸命の努力をしています。しかし今日の小国川はあまりにも厳しかったとしか言いようが有りません。決定戦11名の選手で釣果が有ったのはたった2名でした。ブロック大会進出枠は4名でしたが釣果が無い場合は進出出来ません。運営側としてはせめて1尾掛けてボーダーライン3尾同数でブロック大会に多くの選手を送り出したい気持ちでした。厳しい大会結果でしたが、それでも鮎はあちこちで跳ねており小型ながらも充分な数は居るようです。条件が良くなればかなり期待できると思いますので状況を見てぜひ小国川にお越しください。
ブロック大会進出おめでとうございます!!!優勝の熊谷大樹選手 準優勝の半澤隆選手です。 この厳しい状況の中で釣果を見せてくれた事に脱帽です。全国大会目指して頑張ってください。
おはようございます。まず最初に冷水病対策の為 ウェダー・鮎タビのアルコール消毒です。ご協力ありがとうございます。
大会委員長の挨拶から開会式が始まりました。事故の無いよう安全に!続いて競技規定・エリア・時間等々の説明がされます。皆さんしっかり聴いて頂いてます。
さあ!友舟に水を汲んで整列してオトリを貰ったらポイントへ移動です。
皆さん足早に移動です。先頭で人気ポイントに入れても左右をふさがれたり、ワッペン番号が後ろでも大局を見てから場所決めが出来たりと決してくじ運だけでは有りません。
いよいよ予選開始です。大会委員長のホーンが鳴り響きます。頑張ってくださーい!!!
一の関大橋がセンターで上流側Aエリア、下流側Bエリアとなります。
検量は役員と一緒に選手自身がカウントします。ご協力ありがとうございます。
いよいよ決定戦です。友舟を振って中に何もない事を確認します。恒例行事です。
決定戦のオトリ配布時間になりました。また雨足が強くなってきました。気温は上がらない上に川の水は冷たい。皆さん風邪をひかないでください。心配です。
オトリを受け取ったら上へ下へと選手は出て行きます。活性が低く、やる気の無い野鮎に対してどんな作戦なのでしょうか?
本当に厳しいです。全然掛かりません。あきらめずに最後まで集中しています。
表彰盾とブロック大会招待状が大会委員長より贈られます。優勝の熊谷大樹選手です。おめでとうございます。
続いて準優勝の半澤隆選手にも表彰盾とブロック大会招待状が贈られます。全国大会目指して頑張ってください。
地球に優しく!自然を大切に!来た時よりも美しく!またお会いしましょう!
第34回ダイワ鮎マスターズ2022北陸2大会(予備日)結果
2022.07.11
開催日
2022年7月8日(金)
開催場所
福井県永平寺町九頭竜川五松地区
大会エリア
大会本部:五松橋下(松岡河川公園)
予選エリア:A組(上流エリア)上限限界ポイント:鳴鹿堰堤下流の禁漁区看板~五松橋上流側まで
予選エリア:B組(下流エリア)五松橋下流側~下流限界ポイント:北陸自動車道の橋まで
決定戦エリア:五松橋より上流約400m~五松橋より下流約400mまで
天候
晴れ
気温
31度
釣況
局地的な降雨で急遽順延となった本大会ですが、本日快晴のもと第34回ダイワ鮎マスターズ2022北陸2大会(予備日)が行われました。増水濁流となった九頭竜川でしたが回復が早く川自体もきれいに洗われて連日好釣果が出ている状況での開催となりました。ただ今朝に限って水位が30㎝以上も急激に下がり鮎が深みに入ってしまい厳しい予選スタートとなりました。しかし水位が落ち着く頃から各ポイントで竿が曲がり出し結局 予選Aグループのトップ釣果27尾、ボーダー22尾となり Bグループのトップ釣果23尾、ボーダー16尾と素晴らしいハイレベルな予選結果となりました。予選を勝ち上がった8名の選手とシード選手1名を加えた9名の選手にて決定戦が行われました。熱中症対策として炎天下に居る時間を短縮する為、決定戦開始時間を30分早めての進行としました。スムーズな運営にご協力を頂けました事、心より感謝申し上げます。決定戦では圧倒的な強さを見せて山口浩平選手が見事優勝されました。五松橋真下の流れが強過ぎて普段の水量なら手を出せないポイントを減水の今回攻めた事に加え、予選時上流Aエリアと下流Bエリアの中立地帯で誰も竿を出してない場所でもありテクニック的には勿論ですが素晴らしい戦略だったと思いました。もともと安定した釣果で人気のある九頭竜川ですが、間違いなく今年も良型がバンバン掛かって楽しませてくれます。是非みなさんお誘いあわせの上お越し頂きたいと思います。
おめでとうございます。ブロック大会進出を決めた4名の選手達です。
優勝 山口浩平選手 準優勝 松森渉選手 第3位 喜多弘晃選手 第4位 久生秀樹選手
皆さん全員素晴らしい笑顔です。全国大会目指して頑張ってください!!!
冷水病予防の為 鮎タビ・ウェダーのアルコール消毒をします。ご協力ありがとうございます。
開会式です。もう暑くてたまりません。出来るだけ日陰に入ってください!!
きれいな水、底の冷たい水を何気なく意識して汲んでいます。この後整列です。
いよいよオトリ配布です。緊張します。選手の熱気を感じます。
各自 思い思いのポイントへ移動します。エリアは広いです。何処に入るかが超重要課題です。
大会委員長のスタートホーンが鳴り響きました。
五松橋下流の人気ポイントです。誰がこの中から勝抜けるのでしょうか?
役員と一緒に選手自身で尾数をカウントします。ご協力ありがとうございます。
決定戦のオトリ配布です。皆さんどんな作戦なのでしょうか?
上流方面に移動する選手達です。上に行くか?下に行くか?運命の分かれ道です。
下流方面に向かう選手達です。正面の瀬を左岸に渡って行きます。
決定戦スタートしました。9名の選手達の90分間の熱い戦いです。頑張ってください。
急瀬のど芯で良型が掛かりました。抜くのが大変です。
戦い終ってブロック大会の説明です。おめでとうございます。お疲れ様でした。
地球に優しく!自然を大切に!素晴らしい九頭竜川!皆さん。またお会いしましょう!