大会エリア
1エリア1試合で実施しました。(発雷の可能性が高いので決定戦は設けていません)
大会本部:道の駅南魚沼 裏手の河川敷
大会エリア:上流限界ポイント:姥島橋下流側~下流限界ポイント:坪池橋上流側堰提まで
釣況
第34回ダイワ鮎マスターズ2022上信越2大会(予備日)が開催されました。とにかく大気が不安定で非常にデリケートな昨今の河川状況で主催者側としてもハラハラしながら実施中止の判断をしています。今日も微妙な状況でしたが朝一番の魚野川を見て胸をなで下ろしたのは選手も主催者も同じだと思います。ほぼ平水でピカピカの水色です。ただ上流の上越国境は厚い雲に覆われており、いつ急変するかも知れません。天気予報もどんどん変わる為あてになりません。そんな背景も有り4時間1試合方式で大会を進めさせていただきました。パッとしない天気が続いてる魚野川ですが、日照が弱いにもかかわらず新垢が軽くつき始めており昨日は無反応だったポイントで野鮎がヒットしたり本当に鮎釣りは難しいと感じました。そんな状況での4時間の試合結果、トップ釣果14尾で同尾数の選手が5名も出ました。それぞれヘチ狙い・新垢の付いた筋・深みの大岩の残り垢などそれぞれの選手が、様々なポイントを攻め、釣り方も鮎のサイズもまちまちですが非常に珍しい試合結果となりました。魚影は間違いなく濃いと思います。天候が回復して少し照り込めば爆釣も期待出来そうです。そんな魚野川へ皆さんお誘いあわせの上是非お越し頂きたいと思います。
おめでとうございます。なんと全員14尾同数です。ワッペン番号で順位が決まりました。こればかりは運です。優勝佐野一天選手 準優勝樋口博士選手 第3位山口正彦選手 第4位新保淳選手 第5位酒井芳之選手 喜びのガッツポーズです。全国大会目指して頑張ってください。
本来は予選、決定戦と行うのですが、上流域の豪雨・増水・ニゴリ・発雷が心配されたので1エリアで4時間の1試合方式に変更して大会は進められました。タイムスケジュールやエリア変更を真剣に見る選手達です。
開会式です。競技規定・エリア・時間・注意事項など説明が有ります。皆さんしっかり聴いておられます。
審判も入念に打合せを行い公平公正でスムーズな大会運営を目指します。
冷水病対策の為 鮎タビ・ウェダー類の消毒です。同時に感染対策の手指もアルコール消毒します。ご協力ありがとうございます。
引舟に水を汲んでワッペン番号順に整列します。
引舟のフタは全開に! 2匹入ったのを確認してください! どうしても焦ります。気を付けて行ってらっしゃいませ!
いよいよ試合スタートです。タイムキーパーのMCが開始時刻をカウントします。事故の無いように頑張ってください!
朝一番の大会本部上流の選手です。水面に靄が掛かってます。それにしても冷たそうな水です。
エリア上限の姥島橋の下流右岸のヘチを狙います。やはり攻めるのはその筋ですよね!
この選手もヘチ狙い!
最下流の選手達です。釣れているのでしょうか?
戦いは終わりました。ブロック大会招待状が贈られます。第5位の酒井選手です。おめでとうございます。
第4位の新保選手です。1位~5位まで全員14尾同数の釣果です。こんな事って珍しいです。
第3位の山口選手です。第3位からはブロック大会招待状と表彰盾が贈られます。
準優 勝樋口選手です。同尾数の場合はワッペン番号の若い選手が上位となります。
優勝 佐野選手です。表彰盾・ブロック大会招待状の他に優勝者には魚沼漁協様より来年の魚野川の年券の目録が副賞としてプレゼントされました。嬉しいかぎりです。おめでとうございます。
ブロック大会進出選手に地区大会との競技方法の違いや引続き検温記録のお願いなど説明がされています。
来た時よりも美しく!地球に優しく!自然を大切に!また来年もお会いしましょう!
開催日
予選 2022年7月17日(日)
決定戦 2022年7月21日(木)
大会エリア
予選は1エリア1グループで実施しました。
大会本部:道の駅南魚沼 裏手の河川敷
予選エリア:上流限界ポイント:姥島橋下流側~下流限界ポイント:坪池橋上流側堰提まで
決定戦エリア:予選と同様のエリアで実施しました。(発雷のため中断~決定戦を延期)7月21日(木)実施
天候
7月17日(日)予選 晴れのち雨
7月21日(木)決定戦 晴れ
釣況
大気が不安定で天候が目まぐるしく変わる中、第34回ダイワ鮎マスターズ2022上信越1大会は開催されました。大会当日の水位は減ったものの、それまでの増水で垢が飛び真っ白になってしまった魚野川に於いてどうポイントを探すかが、最大の課題であったように思います。鮎の居そうなポイントが少ない為、大会エリアを拡大しどの選手も思い思いの場所を攻められるよう上下のエリア分けをせず、1エリアの予選と致しました。厳しい釣果予想でしたが予選トップは10尾の選手が2名、ボーダーが5尾で同尾数選手3名と予想以上の接戦となり8名の選手が決定戦に駒を進めました。それにシード選手1名を加えた9名で決定戦となる訳ですが、予選検量までの快晴から一転して怪しい雲が沸き上がって来ました。豪雨と発雷が懸念された為、本来より90分も決定戦開始時間を早めました。慌ただしいスケジュール変更にも拘わらずご協力頂いた選手の方々に本当に感謝申し上げます。何とか決定戦90分間天候が持ち応えて欲しいと願いましたが、残念ながら何の前触れも無くいきなりエリア付近で落雷が発生し急遽決定戦中断不成立となりました。協議の結果、決定戦再試合は予備日の7月21日(木)とし発雷を避ける為午前中て終了するスケジュールとさせて頂きました。再試合の前日も降雨で増水ニゴリでしたが魚野川の回復力は素晴らしく予定していたエリアで決定戦再試合を開催いたしました。増水後パッとしない天候が続いており垢は飛んだままで今回も本筋ではなくヘチや分流とか流れの緩いトロが良かったようです。めでたく優勝された繁澤選手は何と15尾の釣果。準優勝の石原選手は11尾、第3位の山田選手が7尾と続き3名の選手がブロック大会進出を決めました。全国決勝大会を目指してブロック大会も頑張って頂きたいと思います。まだまだ鮎シーズンは続きます。後半まで楽しめる魚野川へ是非みなさんお誘いあわせの上お越し頂ければと思います。
入賞おめでとうございます。そしてブロック大会進出おめでとうございます。全国大会目指して頑張ってください!!!
優勝:繁澤正実選手 準優勝:石原里史選手 第3位:山田智史選手です。みなさん素晴らしい笑顔です。
おはようございます。マスク着用で密にならないよう地面のマーカーに沿って整列します。ご協力ありがとうございます。
お手伝いを頂いた審判役員の方々。校正スムーズな運営を目指します。
冷水病対策として鮎タビ・ウェダーのアルコール消毒をします。
大会委員長の挨拶で開会式が始まりました。競技説明・エリア・時間その他注意事項等々、細かい事も聞き逃しません。
友舟を振って中に何も無い事を確認します。選手同志でも確認します。
オトリ配布の整列です。引舟のフタを全開にして、必ず2尾入った事を確認してください! アナウンスが流れます。
大会委員長のホーンが鳴りました。予選スタートです。頑張ってください!!!
流れの弱い分流狙いの選手です。今、1匹掛けました。
検量です。選手自身で役員と一緒にカウントします。ご協力ありがとうございました。ここまでは順調に大会が進行していたのです。この後雲行きが怪しくなり、何とか天候が荒れる前に決定戦を成立させようと90分も大会進行スケジュールを繰り上げましたが、残念ながら決定戦試合中にエリア付近にて突然の落雷が発生した為、急遽試合中止となってしまいました。
さあ!仕切り直して予備日開催の決定戦再試合です。なんと全員の選手がスケジュール調整して再試合に参加してくださいました。本当に有難うございます。
さっそく整列してオトリを受け取ったら各選手ポイントへ移動です。みなさん今日はどんな作戦なのでしょうか?
すでに明日の上信越2大会(予備日)の選手も応援と見学(情報収集)に来られてます。
大会委員長の決定戦スタートホーンが鳴り響きます。エリア審判も鳴らしますが聞こえない時は、自分の時計でスタートします。大会本部の電波時計の時刻合わせも実は重要なのです。
エリア上限の姥島橋です。分流で今、一匹掛けました。頑張ってください!!!
さっきの姥島橋上限の分流も好ポイントですが、なにより選手の皆さんの目の付け所が素晴らしいですね。さすが決定戦進出選手だなぁ!と役員も勉強になります。
大会エリアの一番下流の選手です。掛かっているのでしょうか?頑張ってください!とにかくエリアは広めに取ってますが上限下限ともエリアの端まで行くのが大変なんです。検量締切時間までに戻るのがもっと大変なんです。その努力に脱帽です。
本日のタイムスケジュールです。とにかく雷が怖いので午前中に終わるスケジューリングをしています。
戦い終って検量です。役員と一緒にカウントします。ブロック大会に進めるかどうか?ドキドキです。
優勝の繁澤選手です。この状況で90分間で15尾はスゴイです!おめでとうございます。
準優勝の石原選手です。11尾です。それにしても凄いペースです。オトリ込で11尾なので10分で1尾です。
第3位の山田選手です。7尾です。ブロック大会で全国目指して頑張ってください。
ブロック大会の説明を受けています。エリア交代とか追い越し禁止とか地区大会とルールが少し違います。
地球に優しく!自然を大切に!来た時よりも美しく!皆さんまたお会いしましょう!