大会報告・結果
第34回ダイワ鮎マスターズ2022三河大会結果
2022.06.20
開催日
2022年6月19日(日)
開催場所
愛知県設楽町 寒狭川
大会エリア
予選Aエリア:上流限界ポイント砂見~下流限界ポイント鮎美橋上流側
予選Bエリア:上流限界ポイント鮎美橋下流側~下流限界ポイント新竹桑田橋上流側
決定戦エリア:上流限界ポイント砂見~下流限界ポイント新竹桑田橋上流側
天候
晴れ時々曇り
気温
26度
釣況
大会当日は良い天候が予想され、暑い中での競技が想定されていました。
予選は釣れる鮎の場所をしっかり探せた選手が上位を占め、トップはAエリアが17尾・Bエリアが22尾という事前の想定を上回る結果となりました。選手の技量の高さが光る予選でした。決定戦には、Aエリアから5名・Bエリアから6名の選手が駒を進めました。
決定戦では予選の釣況と気温の上昇等を考慮して、各選手が思い思いのポイントで競技をスタートしました。しかし、一部の選手は決定戦開始後すぐにポイントを移動することを余儀なくさる状況になっていました。事前に予想された通り、群れた鮎がなかなかかからない状況に苦戦を強いられたようです。その中でも、追い気のある鮎がいる場所を捉えた7名の選手が、中日本ブロック大会に駒を進めました。7名の選手には中日本ブロック大会での活躍に期待しております。
大会では厳しい状況でしたが、選手からは『鮎は居る』との声を聞いておりますので、今後が楽しみな寒狭川です。
いよいよ受付スタートです。3年振りの三河大会です。期待と不安が・・・。
ワッペン抽選です。感染拡大防止のため、プレートを選んでいただき、スタッフがプレートの裏側の番号を確かめて、同じ番号のワッペンをお渡しします。
競技開始です。
競技の一コマです。
白熱する現場です。他の選手の釣果が気になります。
予選Bエリア上限付近です。鮎を求めてポイントを探っています。
検量でも感染拡大防止のために、選手が協力してくださいました。待っている間も間隔を取っていただきました。
選手と審判長が一緒に尾数を数えます。ここでも感染防止にご協力をいただきました。
上位入賞者と中日本ブロック大会に進出した7名の選手です。全国決勝大会出場を目指して、頑張ってください!!
今回もBE EARTH-FRIENDLY活動にご協力をいただきました。ありがとうございます。
第34回ダイワ鮎マスターズ2022中部3大会結果
2022.06.20
開催日
2022年6月19日(日)
開催場所
岐阜県長良川(大和地区)
大会エリア
(予選は受付時の抽選によりA組(上流エリア)・B組(下流エリア)の2エリアに分けて実施しました。)
大会本部:奥長良ウインドパーク
予選Aエリア:上限:長良川鉄道鉄橋の青いのぼり旗~下限:大会本部前の白いのぼり旗まで
予選Bエリア:上限:大会本部前の白いのぼり旗~下限:東海北陸道の橋上流側、青いのぼり旗まで
決定戦エリア:上限:名皿部橋上流の神社下~下限:栗栖川合流約30m下流の階段下まで
天候
晴れ
気温
24度
釣況
ダイワ鮎マスターズ2022中部大会は長良川大和地区にて金土日の3日間同じ会場で行われました。最終日となるこの日は中部3大会となります。解禁以来、大会本部となっているウインドパークを中心とするエリアはいくら鮎が多いとは言え、各種の鮎釣り大会が開催され、その都度目ぼしいポイントは叩かれており追い気の有る野鮎が少なくなっている事は否めません。そんな状況の中、選手達はどう釣って行くのか注目したいと思います。それにしても釣り荒れているとは言えAエリア予選トップ釣果15尾2名・ボーダー釣果10尾が4名となりハイレベルの大接戦となりました。同じくBエリアも予選トップ釣果17尾・ボーダー釣果8尾が5名とこちらも大接戦となりました。ボーダーライン同尾数の選手は全員勝ち上がりのルールに基づき、決定戦進出選手はAB両エリアから9名づつの18名の選手となりました。ここに3名のシード選手が加わり合計21名の選手でブロック大会進出選手決定戦が行われる事になりました。決定戦の90分間ですが各選手とも時間を無駄にしない早いテンポでポイントを攻めており、ダメなら早めに見切って場所移動したり、瀬肩で1本取ったら次は敢えてキツイ所を攻めたりと速い展開であっという間に決定戦が終わってしまった印象でした。とにかく鮎の数は抜群に多い長良川です。何処にでも居ます。今後の天候次第で型は勿論、数でも爆釣が期待できる長良川へ是非お越し頂きたいと思います。これからが本番です。楽しみですね。
ブロック大会進出おめでとうございます。
優勝 藤井選手
準優勝 加藤(幸治)選手
3位 鈴木選手
4位 平松選手
5位 鈴村選手
6位 加藤(達士)選手
7位 石垣選手
8位 和田選手
9位 大澤選手
笑顔の9名の選手達です。全国大会目指して頑張ってください。
受付前の体温チェックです。手指の消毒、2週間の検温記録・マスク等々ご協力ありがとうございます。
大会本部の役員もフェイスシールド・手袋・飛沫防止シート等で感染予防に努めます。
冷水病対策で鮎タビ・ウェダーなどもアルコール消毒します。ご協力ありがとうございます。
開会式です。
早朝の澄み渡った空気、抜けるような青空、最高です。『熱中症』の注意喚起が繰り返されます。良い一日となりますように。
いよいよオトリ配布です。オトリを貰ったらポイントへ移動しますが、試合スタートの時間は別です。判っちゃいるけど焦ります。
とにかく気を付けて事故の無いように!
大会委員長の試合開始ホーンが鳴り響きました。スタートです。すでに日差しが強くなってきました。熱い戦いの暑い一日になりそうです。
名皿部橋下流の堰堤~本部上流の瀬です。鮎がたくさん居るポイントです。でもなかなか難しいのです。
感染症防止対策の一環で検量も飛沫防止シート越しに選手ご自身で役員と尾数をカウントします。
予選通過選手とシード選手でいよいよ決定戦です。この中から誰がブロック大会進出となるのでしょうか?
大会本部下流のポイントです。照り込んで水温も上がり状況は悪くないのですが・・・。
竿抜けポイントなんて残って無い?ひょっとしたら予選時の立ち入り禁止区域だった本部前の白旗と白旗の30m間かもしれませんね!
表彰式です。優勝の藤井選手から順番に表彰盾が渡されます。おめでとうございます。
来た時よりも美しく!素晴らしい長良川・郡上の自然を大切に!またお会いしましょう!