大会報告・結果
ダイワ鮎マスターズ全国決勝大会予選リーグ抽選会は大会委員長の挨拶から始まりました。
仁淀川流域市町村を代表して、いの町長 池田牧子様よりご祝辞を頂きました。大会会場の整備や開催に向けた実質的な運営など多岐に渡り、地元関係各位から多大なご協力を頂いて開催する事が出来ました。心より感謝申し上げます。
仁淀川漁業協同組合 組合長吉村正男様よりご挨拶を頂きました。大会会場の大規模な整備をはじめ、オトリの段取りでは川の水をポンプで大会本部まで汲み上げる等、ありとあらゆる面で開催と運営にお力添えを頂きました。本当に有難うございました。
競技委員長の伊藤正弘フィールドテスターからも開会のご挨拶を頂きました。何より選手ファーストで安全で、公平公正な最高位の鮎釣り大会を目指しています。役員、審判、スタッフ全員が一丸となって大会運営していきます。
高知県水産振興部長 濱田美和子様に乾杯のご発声を賜りました。本大会の仁淀川での開催にあたり行政の面からも多大なご協力を頂き、素晴らしい環境で大会を実現する事が出来、開催にあたり全面的にご支援を頂きました。心より感謝申し上げます。
「おはようございます!」予選リーグの朝です。雨の天気予報に反して快晴です。開会式で時間確認や補足説明等の最終確認を行います。どんな一日になるのでしょうか?期待と不安が入り混じります。
頼もしい審判団の皆さんです。試合エリアの設営から始まり、公平公正なジャッジと選手の安全を見守って頂いてます。ダイワ鮎マスターズ全国決勝大会はこのメンバーの方々で支えられています。伊藤競技委員長、エリアディレクターの内山フィールドテスター、審判リーダーの片山フィールドテスター、同じく審判リーダーの岡崎フィールドテスターの顔も見えます。
全国決勝大会では選手自身でオトリを選びます。
対戦相手の選手と一緒に審判車に乗って即、試合エリアへ移動です。審判もマンツーマンで試合を見守ります。
試合エリアのセンターの白旗から上流側と下流側に分かれてスタートします。試合時間は120分間です。60分経過した段階で上下のエリアを交代するルールです。
釣れているのでしょうか?とても気になります。それにしても美しい川です。そしてどこまでも広い川です。
前半戦終了したらエリア交代の時間となりました。センターの白旗を境に上下のエリアを入れ替わります。
検量は最初に尾数をカウントし、次に重量も計測します。電子バカリで正確に量ります。予選リーグ3試合の最終結果はどうなったのでしょうか?そして準決勝の組み合わせはどうなるのでしょうか?
大会本部近くの水辺の駅あいの里仁淀川様では、鮎マスターズの開催に合せて流域市町村のPRコーナーが設置され、大会を見に来られたお客様や選手応援の方々に向け地元の名産品の紹介や販売などを行い、来場者の皆さんに楽しんで頂きました。
予選リーグ成績発表&準決勝抽選会に先立って選手達の釣った鮎を仁淀川流域市町村の子ども食堂様等に寄贈させて頂きました。選手の皆さん有難うございます。流域市町村代表として仁淀川町 副町長竹本雅浩様に受け取って頂きました。
高知県友釣連盟代表理事長 内山顕一様よりご挨拶を頂きました。本大会の競技エリアの設定や審判団の結成をはじめ悪天候時の状況にも対応出来るノウハウなど沢山のご協力を頂きました。本当に有難うございます。
予選リーグ成績発表&準決勝抽選会の乾杯のご発声を仁淀川漁業協同組合 副組合長筒井一水様より頂きました。まずは初日の予選リーグの3試合が手厚いサポートを頂き、無事開催された事に感謝申し上げます。
各グループの対戦成績ボードです。勝ちは2点、負けは0点、引き分けは1点です。勝ち点の多い選手が勝ち上りとなります。同点の場合は直接対決で勝った選手の勝ち上りとなります。高橋選手、有岡選手、臼井選手、松本選手が見事に準決勝に駒を進めました。本当におめでとうございます。
翌日の準決勝組合せ抽選です。どの選手と対戦する事になるのでしょうか?ハラハラドキドキです!!
準決勝Aエリアは有岡選手vs松本選手となりました。チャンピオンと初出場選手の戦いです。しかも同じ高知県安芸郡在住の二人で、普段から一緒に釣りをしている師弟対決です。どんな勝負になるのでしょうか?
準決勝Bエリアは臼井選手vs高橋選手となりました。両名とも東日本ブロック大会から勝ち上って来ました。しかも同い年(55歳)です。どちらも譲れない戦いです。頑張ってください!
準決勝の対戦ボードです。Aエリア有岡選手vs松本選手は黒瀬上流で戦います。
Bエリア臼井選手vs高橋選手は黒瀬下流が試合会場となります。さて明日はどんな試合展開になるのでしょうか?