検索する

第36回ダイワ鮎マスターズ2024 36th DAIWA AYU MASTERS 2024 問合せ・お客様センター0120-506-204( 土日祝除く/AM9:00~PM5:00 )

大会報告・結果

第36回ダイワ鮎マスターズ2024全国決勝大会(予選リーグ戦)結果を公開しました。 2024.08.29
開催日
2024年8月24日(土)
開催場所
高知県 仁淀川
大会エリア
予選リーグ8エリア ①(片岡) ②(黒瀬上流) ③(黒瀬下流) ④(出来地・柏原) ⑤(柳ノ瀬上) ⑥(権堂) ⑦(本村) ⑧(名越屋)
天候
晴れ
気温
32℃
釣況
第36回ダイワ鮎マスターズ2024全国決勝大会を高知県仁淀川で開催致しました。今年は雨が少なく渇水で釣況も良くなかったのですが、1週間前の台風9号で水量も有る程度回復しました。まだまだ減水気味とは言え釣果も上がってきた状況での開催となりました。7時00分の水温は24℃で第1試合がスタートしました。第1試合はまだしも第2試合からは強烈な日差しが照りつけ選手の体力が奪われていった事と思います。午後からの第3試合は更に暑くなりましたが、選手達は最後まで全力で頑張り素晴らしい試合展開となりました。Aグループは第2試合を終えた段階で4名全員が1勝1敗でしたが、第3試合の結果山口選手と高橋選手が勝点で並びましたが直接対決で山口選手を制していた高橋選手が準決勝に進みました。Bグループは佐藤選手が2勝していましたが第3試合で同じく2勝の有岡選手に敗れた為、有岡選手が準決勝に駒を進めました。Cグループは臼井選手が落ち着いた試合運びで3勝し準決勝に進出となりました。Dグループは小林、船引、西部の3名の強豪選手を相手に地元若手の松本選手が3勝し見事に準決勝進出となりました。翌日の準決勝の組み合わせですが、黒瀬上流の準決勝Aエリアで有岡選手と松本選手の地元同士が戦う事となり、チャンピオン対初出場選手の戦いで、しかも師弟対決となりました。準決勝Bエリアは黒瀬下流です。両名とも東日本ブロック大会から勝ち上がった臼井選手と高橋選手の組合せとなりました。翌日の準決勝は7時00分~9時00分です。決勝戦は10時00分~12時00分です。準決勝に勝ち進んだ4名の中からどの選手が決勝の大舞台に上がって来るのでしょうか?素晴らしい熱戦に期待したいと思います。
第36回ダイワ鮎マスターズ2024全国決勝大会が高知県仁淀川にて開催されました。 シード選手4名 (2023全国決勝大会上位入賞) 優勝有岡只祐選手、準優勝山口浩平選手、第3位金沢辰巳選手、第3位小林正幸選手 ブロック大会代表選手12名 (東日本ブロック) 1位大森光弥選手、2位佐藤豊文選手、3位菅井祐樹選手、4位高橋一博選手、5位萩原彰一選手、6位臼井一成選手 (中日本ブロック) 1位加藤達士選手、2位西部春美選手、3位古川智尋選手、4位伊藤真一選手 (西日本ブロック) 1位船引升晴選手、2位松本優吾選手 以上の16名の選手で頂点を目指して戦います。
歴代の優勝者の名前が刻印された憧れの優勝トロフィーです。今年はどの選手が手にするのでしょうか? 各地で開催したダイワ鮎マスターズの地区大会を勝ち抜き、全国決勝大会に出場した16名の強者の頂上決戦がいよいよ始まります。
試合前日に選手説明会を行っています。競技規定や詳細なルール、レアケースも含めて入念に行います。特にエリアの説明は重要で熱心な質問もたくさん出ます。
昨年度優勝の有岡選手より優勝トロフィーが大会委員長へ返還されました。いよいよ予選リーグ抽選会へと進みます。
予選リーグの組み合わせ抽選が決まりました。4名1組のグループでリーグ戦を行い各グループから1名が勝ち上がり、準決勝進出となります。どこのグループも厳しい戦いとなりそうです。
Aグループ 萩原選手、山口選手、古川選手、高橋選手です。皆さん本気のヤル気満々です!!!
Bグループ 菅井選手、有岡選手、佐藤選手、伊橋選手です。笑顔の中にも闘志がみなぎっています!!!
Cグループ 金沢選手、大森選手、加藤選手、臼井選手です。皆さんニコニコしながら燃えています。
Dグループ 小林選手、船引選手、西部選手、松本選手です。皆さんの気合が凄いです。熱気を感じます。
予選リーグの試合エリア図です。8か所の試合エリアを設けています。第1試合7時00分~9時00分、第2試合10時15分~12時15分、第3試合14時00分~16時00分です。

IMG_9080.jpeg

ダイワ鮎マスターズ全国決勝大会予選リーグ抽選会は大会委員長の挨拶から始まりました。

IMG_9084.jpeg

仁淀川流域市町村を代表して、いの町長 池田牧子様よりご祝辞を頂きました。大会会場の整備や開催に向けた実質的な運営など多岐に渡り、地元関係各位から多大なご協力を頂いて開催する事が出来ました。心より感謝申し上げます。

IMG_9086.jpeg

仁淀川漁業協同組合 組合長吉村正男様よりご挨拶を頂きました。大会会場の大規模な整備をはじめ、オトリの段取りでは川の水をポンプで大会本部まで汲み上げる等、ありとあらゆる面で開催と運営にお力添えを頂きました。本当に有難うございました。

IMG_9092.jpeg

競技委員長の伊藤正弘フィールドテスターからも開会のご挨拶を頂きました。何より選手ファーストで安全で、公平公正な最高位の鮎釣り大会を目指しています。役員、審判、スタッフ全員が一丸となって大会運営していきます。

IMG_9094.jpeg

高知県水産振興部長 濱田美和子様に乾杯のご発声を賜りました。本大会の仁淀川での開催にあたり行政の面からも多大なご協力を頂き、素晴らしい環境で大会を実現する事が出来、開催にあたり全面的にご支援を頂きました。心より感謝申し上げます。

IMG_9118.jpeg

「おはようございます!」予選リーグの朝です。雨の天気予報に反して快晴です。開会式で時間確認や補足説明等の最終確認を行います。どんな一日になるのでしょうか?期待と不安が入り混じります。

IMG_9117.jpeg

頼もしい審判団の皆さんです。試合エリアの設営から始まり、公平公正なジャッジと選手の安全を見守って頂いてます。ダイワ鮎マスターズ全国決勝大会はこのメンバーの方々で支えられています。伊藤競技委員長、エリアディレクターの内山フィールドテスター、審判リーダーの片山フィールドテスター、同じく審判リーダーの岡崎フィールドテスターの顔も見えます。

IMG_9123.jpeg

全国決勝大会では選手自身でオトリを選びます。

IMG_9125.jpeg

対戦相手の選手と一緒に審判車に乗って即、試合エリアへ移動です。審判もマンツーマンで試合を見守ります。

IMG_9127.jpeg

試合エリアのセンターの白旗から上流側と下流側に分かれてスタートします。試合時間は120分間です。60分経過した段階で上下のエリアを交代するルールです。

IMG_9130.jpeg

IMG_9133.jpeg

IMG_9162.jpeg

IMG_9160.jpeg

釣れているのでしょうか?とても気になります。それにしても美しい川です。そしてどこまでも広い川です。

IMG_9168.jpeg

前半戦終了したらエリア交代の時間となりました。センターの白旗を境に上下のエリアを入れ替わります。

IMG_9138.jpeg

IMG_9141.jpeg

検量は最初に尾数をカウントし、次に重量も計測します。電子バカリで正確に量ります。予選リーグ3試合の最終結果はどうなったのでしょうか?そして準決勝の組み合わせはどうなるのでしょうか?

IMG_9169.jpeg

大会本部近くの水辺の駅あいの里仁淀川様では、鮎マスターズの開催に合せて流域市町村のPRコーナーが設置され、大会を見に来られたお客様や選手応援の方々に向け地元の名産品の紹介や販売などを行い、来場者の皆さんに楽しんで頂きました。

IMG_9186.jpeg

予選リーグ成績発表&準決勝抽選会に先立って選手達の釣った鮎を仁淀川流域市町村の子ども食堂様等に寄贈させて頂きました。選手の皆さん有難うございます。流域市町村代表として仁淀川町 副町長竹本雅浩様に受け取って頂きました。

IMG_9182.jpeg

高知県友釣連盟代表理事長 内山顕一様よりご挨拶を頂きました。本大会の競技エリアの設定や審判団の結成をはじめ悪天候時の状況にも対応出来るノウハウなど沢山のご協力を頂きました。本当に有難うございます。

IMG_9187.jpeg

予選リーグ成績発表&準決勝抽選会の乾杯のご発声を仁淀川漁業協同組合 副組合長筒井一水様より頂きました。まずは初日の予選リーグの3試合が手厚いサポートを頂き、無事開催された事に感謝申し上げます。

IMG_9200.jpeg

IMG_9215.jpeg

IMG_9216.jpeg

各グループの対戦成績ボードです。勝ちは2点、負けは0点、引き分けは1点です。勝ち点の多い選手が勝ち上りとなります。同点の場合は直接対決で勝った選手の勝ち上りとなります。高橋選手、有岡選手、臼井選手、松本選手が見事に準決勝に駒を進めました。本当におめでとうございます。

IMG_9189.jpeg

翌日の準決勝組合せ抽選です。どの選手と対戦する事になるのでしょうか?ハラハラドキドキです!!

IMG_9191.jpeg

準決勝Aエリアは有岡選手vs松本選手となりました。チャンピオンと初出場選手の戦いです。しかも同じ高知県安芸郡在住の二人で、普段から一緒に釣りをしている師弟対決です。どんな勝負になるのでしょうか?

IMG_9194.jpeg

準決勝Bエリアは臼井選手vs高橋選手となりました。両名とも東日本ブロック大会から勝ち上って来ました。しかも同い年(55歳)です。どちらも譲れない戦いです。頑張ってください!

IMG_9201.jpeg

準決勝の対戦ボードです。Aエリア有岡選手vs松本選手は黒瀬上流で戦います。

Bエリア臼井選手vs高橋選手は黒瀬下流が試合会場となります。さて明日はどんな試合展開になるのでしょうか?