大会報告・結果
第36回ダイワ鮎マスターズ2024東日本ブロック大会結果を公開しました。
2024.08.01
開催日
2024年7月27日(土)
開催場所
栃木県那珂川(町裏地区)
大会エリア
大会本部:那珂橋下 右岸
1エリアで実施しました。
予選 上限:黒羽橋下流側の青いノボリ~下限:黒岩の青いノボリ
決定戦上限:高岩大橋駐車場の最上流部の青いノボリ~下限:黒岩の青いノボリ
天候
晴れ時々曇り
気温
29℃
釣況
第36回ダイワ鮎マスターズ2024東日本ブロック大会を栃木県那珂川(町裏地区)にて開催いたしました。
当日の那珂川は二日前からの雷雨により増水となり、渇水で掛かりが悪かった状況から好転。朝から瀬肩やザラ瀬で良く追っていたようです。予選3時間30分での釣果は20尾オーバーが4名と好釣果でした。良型を揃える人、ビリで数を伸ばした選手など様々です。
予選からの勝ち上がり選手26名とシード選手5名の合計31名の選手にて12時に決定戦をスタート。高岩上のザラ瀬、湯坂川合流下、一本松のザラ瀬が人気で選手が集中していました。本部から下流エリアの一本松周辺での釣果が良かったようです。優勝の大森 光弥選手は一週間の下見の成果を発揮し、予選、決定戦共に最高釣果を叩き出しました。決定戦での上位6名の選手が8月23日(金)から8月25日(日)に高知県仁淀川で開催される全国決勝大会への切符を手にしました。全国大会優勝を目指して頑張ってください。
那珂川の釣果は上向いてきました。お誘い合わせの上、ぜひ那珂川へお出かけください。
東日本ブロック大会優勝の大森光弥選手、準優勝の佐藤豊文選手、第3位の菅井祐樹選手、第4位の高橋一博選手、第5位の萩原彰一選手、第6位の臼井一成選手が見事に高知県仁淀川で開催の全国決勝大会への出場権を獲得しました。
受付を開始しました。受付前に、タックルチェックを受けていただきます。
東日本ブロック大会が大会委員長の挨拶で始まりました。
渡辺競技委員長の補足説明に選手全員が聴き入ります。
D.Y.F.C 「地球を感じ、いのちと出会い、のびのび育つ。」ダイワが運営する子供たちの釣りクラブ『ダイワヤングフィッシングクラブ』では新規メンバーを募集しています。小学生から中学生までのお子様であればいつでも入会可能です。D.Y.F.C では釣りを通して自然と一体になる歓び、心躍る瞬間を子供たちへ伝えていきます。
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LIVE配信!!2024年ダイワのマスターズも進化します。今年は鮎・キス・グレ・へら、それぞれのマスターズ全国決勝大会を生配信で観戦することが可能です。お近くの方はぜひ現地まで観戦に来てください。遠方の方はご自宅に居ながらライブ配信でお楽しみみください!
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鮎マスターズではフローティングベストの着用を推奨しています。SPECIALベストの機能に浮力を持たせて安全性をプラスしたNEWアイテムです。
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右手で持っているのは膨張式ライフジャケット、DF-2520です。
DF-2520 膨張時(浮力5.85kg/24時間以上) DF-2520(ショートライフジャケット(ネックタイプ手動膨脹式))
DF-2520 膨張時(浮力5.85kg/24時間以上) DF-2520(ショートライフジャケット(ネックタイプ手動膨脹式))
リサイクルへのご協力ありがとうございます。ご協力いただいた方にダイワオリジナルステッカーを差し上げています。グローブライドでは、「不要になったウエアから新たなウエアを作り出す」BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクトを実施しております。ご自宅で不要になったウエアをお持ちください。各釣り大会会場で回収させて頂きます。また全国500店以上の釣具販売店様の店頭でも回収致しております。是非ご参加ください。
「BE EARTH-FRIENDLY」- RECYCLEプロジェクト‐
新製品のクーラーPV-REXの保冷力テストを行っています。PV-REXは新機構のシールドロック機構で密閉性がアップします。
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履物へのアルコール消毒の御協力ありがとうございます。
友舟を頭上で振って、友舟に何も入っていないことをスタッフと選手全員でお互いに確認します。
友舟に水を汲んだらワッペン番号順に並んでいただきます。
さあ、いよいよオトリ配布です。
大会委員長のホーンで競技が開始しました。
予選上限エリア
予選下限エリア
予選の検量が始まりました。釣れているのでしょうか。
大小様々な鮎が釣れています。
ブロック大会では、尾数だけでなく総重量も量ります。
決定戦を戦う31名が決定しました。
友舟に水を汲んでからワッペン番号順に並びます。
決定戦のオトリ配布が始まります。
決定戦のオトリ配布は二名体制で迅速に行いました。
最後のオトリ配布となりましたが、頑張って行ってらっしゃい!
決定戦の検量が始まりました。
決定戦も尾数を数え、総重量を量ります。どんな結果になるのでしょうか。
優勝者には栃木県大田原市様から、準優勝者には大田原市観光協会様から、第3位の選手には那珂川北部漁業協同組合様から副賞のトロフィーをいただきました。那珂川北部漁業協同組合様から副賞として上位3名の選手にフルーツトマトをいただきました。皆様ありがとうございました。
予選、決定戦共に最高釣果で優勝の大森 光弥選手。おめでとうございます。
準優勝の佐藤 豊文選手。同尾数3選手のトップ重量で準優勝です。
第3位の菅井 祐樹選手。良い笑顔です。
地球に優しく!自然を大切に!来た時よりも美しく!
早朝から東日本ブロック大会にご参加いただきありがとうございました。来年も鮎マスターズでお会いしましょう。
天然鮎遡上日本一の清流・那珂川に是非皆さんお越しください。