大会報告・結果
第34回ダイワ鮎マスターズ2022北東北2大会結果
2022.07.24
開催日
2022年7月23日(土)
開催場所
岩手県雫石町
大会エリア
エリア:北東北1大会(雫石川)は1エリアにて実施
上流限界ポイント:本部から上流約800m高圧線下青旗まで
下流限界ポイント:本部から下流約1300m主流の合流点川のセンター青旗まで
※河川の増水が懸念されたため安全を考慮し発表されておりましたエリアを縮小して実施しました。
天候
曇りのち雨
気温
24度
釣況
第34回ダイワ鮎マスターズ2022北東北2大会が岩手県雫石川にて開催されました。北東北1大会に引き続き、天候急変(豪雨・増水・発雷等)の心配がありましたので、今大会も1エリア3時間1回戦方式で決着することといたしました。シード選手にはご理解いただきまして誠にありがとうございました。1大会の情報も多少はいったのか、入川ポイントは本部前から上流エリアに集中しました。今回のポイントは、ゆるいチャラ瀬、石裏のたるみ、ヘチの溜まりといったピンスポットでしたので、少々過密状態になっても問題にはなりませんでした。そんなシビアな釣りを3時間集中力を保ち、見事3名の選手が、このあと1週間後に開催されます東日本ブロック大会に向け勝ち抜かれました。おめでとうございます。全国まで行けます様、頑張ってください。
この大会を持ちまして、第34回ダイワ鮎マスターズ2022の地区大会は1試合の中止もなく実施することができました。参加いただきました全国の選手の皆さん、様々なご協力いただきましたことも含め、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
なかなか厳しかった今の雫石川を見事に見極めた3選手の皆さんです。下見を繰り返した方もおられたでしょう。
ご紹介します。優勝 文屋陽輔選手、準優勝 長山功選手、第3位 久保田和雄選手です。1大会に引き続き北東北を代表して頑張っていただきたいと思います。
一番大好きなこの時間を、一番かっこよく決めて来ていただきました。皆さんかっこいいです。
本当にありがとうございます。
選手の皆さんはきっといろいろな川に行くんでしょうね。念のためですが、他の河川からの冷水病感染は防ぎたいものです。
ご協力ありがとうございます。この先の盛期の鮎を存分に楽しむために。
雫石川漁協様のご厚意によりまして、競技のスタートと終了時に煙火を上げていただきました。奥で大会委員長がホーンを鳴らしております。
競技開始です。
1級ポイントには選手が集中します。やや小ぶりの若鮎を静かに泳がせるナーバスな釣りが続きます。
集中力が勝負です。
9時を過ぎる頃からあちらこちらで竿が曲がります。水温の低い河川だけにほんの少しの水温変化に敏感です。
林審判長がエリア全体を回り、観戦している皆さんや審判員に釣況を聞いて回り、5000字を超えるレポートを書きあげます。いつもありがとうございます。
検量が始まりました。上流に釣果が集中しているようです。競技エリアは1エリアで実施しましたので、上流に向かった選手が多かったようです。皆さん流石によく知っています。
来た時よりも美しく!あふれる自然の中で、魚はもちろん野生の動物も緑も元気に生きています。川は僕たちが守ります。
BE EARTH-FRIENDLY
お父さんの応援に来てくれたのかな?
この子達が見る未来の自然が、変わらぬものでありますように!
使わなかったオトリ鮎は川に放しました。きっと9月ごろには大鮎となって鮎釣り師を楽しませてくれるはずです。