大会報告・結果
第34回ダイワ鮎マスターズ2022北陸2大会(予備日)結果
2022.07.11
開催日
2022年7月8日(金)
開催場所
福井県永平寺町九頭竜川五松地区
大会エリア
大会本部:五松橋下(松岡河川公園)
予選エリア:A組(上流エリア)上限限界ポイント:鳴鹿堰堤下流の禁漁区看板~五松橋上流側まで
予選エリア:B組(下流エリア)五松橋下流側~下流限界ポイント:北陸自動車道の橋まで
決定戦エリア:五松橋より上流約400m~五松橋より下流約400mまで
天候
晴れ
気温
31度
釣況
局地的な降雨で急遽順延となった本大会ですが、本日快晴のもと第34回ダイワ鮎マスターズ2022北陸2大会(予備日)が行われました。増水濁流となった九頭竜川でしたが回復が早く川自体もきれいに洗われて連日好釣果が出ている状況での開催となりました。ただ今朝に限って水位が30㎝以上も急激に下がり鮎が深みに入ってしまい厳しい予選スタートとなりました。しかし水位が落ち着く頃から各ポイントで竿が曲がり出し結局 予選Aグループのトップ釣果27尾、ボーダー22尾となり Bグループのトップ釣果23尾、ボーダー16尾と素晴らしいハイレベルな予選結果となりました。予選を勝ち上がった8名の選手とシード選手1名を加えた9名の選手にて決定戦が行われました。熱中症対策として炎天下に居る時間を短縮する為、決定戦開始時間を30分早めての進行としました。スムーズな運営にご協力を頂けました事、心より感謝申し上げます。決定戦では圧倒的な強さを見せて山口浩平選手が見事優勝されました。五松橋真下の流れが強過ぎて普段の水量なら手を出せないポイントを減水の今回攻めた事に加え、予選時上流Aエリアと下流Bエリアの中立地帯で誰も竿を出してない場所でもありテクニック的には勿論ですが素晴らしい戦略だったと思いました。もともと安定した釣果で人気のある九頭竜川ですが、間違いなく今年も良型がバンバン掛かって楽しませてくれます。是非みなさんお誘いあわせの上お越し頂きたいと思います。
おめでとうございます。ブロック大会進出を決めた4名の選手達です。
優勝 山口浩平選手 準優勝 松森渉選手 第3位 喜多弘晃選手 第4位 久生秀樹選手
皆さん全員素晴らしい笑顔です。全国大会目指して頑張ってください!!!
冷水病予防の為 鮎タビ・ウェダーのアルコール消毒をします。ご協力ありがとうございます。
開会式です。もう暑くてたまりません。出来るだけ日陰に入ってください!!
きれいな水、底の冷たい水を何気なく意識して汲んでいます。この後整列です。
いよいよオトリ配布です。緊張します。選手の熱気を感じます。
各自 思い思いのポイントへ移動します。エリアは広いです。何処に入るかが超重要課題です。
大会委員長のスタートホーンが鳴り響きました。
五松橋下流の人気ポイントです。誰がこの中から勝抜けるのでしょうか?
役員と一緒に選手自身で尾数をカウントします。ご協力ありがとうございます。
決定戦のオトリ配布です。皆さんどんな作戦なのでしょうか?
上流方面に移動する選手達です。上に行くか?下に行くか?運命の分かれ道です。
下流方面に向かう選手達です。正面の瀬を左岸に渡って行きます。
決定戦スタートしました。9名の選手達の90分間の熱い戦いです。頑張ってください。
急瀬のど芯で良型が掛かりました。抜くのが大変です。
戦い終ってブロック大会の説明です。おめでとうございます。お疲れ様でした。
地球に優しく!自然を大切に!素晴らしい九頭竜川!皆さん。またお会いしましょう!