大会エリア
宮島・阿多田島・奈佐美島・小黒・大黒・神島周辺
釣況
第6回ダイワ銀狼カップ2024広島大を開催いたしました。非常に天候が不安定で、天気予報は晴れだったものの前夜の強風が明け方まで残っており、急遽出港時間を1時間遅らせました。その影響で試合時間も1時間短縮の4時間となりました。急なスケジュール変更にもかかわらずスムーズな大会進行にご協力くださいました選手の皆様にあらためて感謝申し上げます。さて当日の状況ですが、数日来からの冷え込みで水温が一番下がってしまった厳しいコンディションとなりました。今年のチヌ釣りは、全般的に寒波の影響でシーズン的に遅れており、魚の活性も低く場所ムラも有る難しい状況だったと思います。良いポイントに当たった選手や潮が動いた絶妙のタイミングで食わせる事が出来た選手がブロック大会に勝ち抜けた印象です。山間部は雪予報で終日気温も上がらず、日差しも少ない中、集中力を途切らせず数少ないアタリを逃さなかった選手の努力が実ったようにも思えました。そんな中で5尾を検量所に持ち込んで優勝を勝ち取った前田選手をはじめ、準優勝の桂選手、第3位麻野選手、第4位丸田選手、第5位貞守選手の5名の選手が見事にブロック大会進出を決められました。本当におめでとうございます。ブロック大会では全国決勝大会を目指して頑張って頂きたいと思います。大会運営にあたりまして多大なご協力を頂いた大知丸様、せと丸様、タートル号様、仁美丸様はじめ地元関係各位の皆様に心より感謝申し上げます。
めでたくブロック大会進出を勝ち取った5名の選手です。優勝前田選手、準優勝桂選手、第3位麻野選手、第4位丸田選手、第5位貞守選手です。全国決勝大会進出を目指して頑張ってください。
おはようございます。朝の5時です。受付が始まりました。まだ真っ暗です。
開会式です。大会委員長の挨拶から始まります。スケジュール変更や往来する大型船舶の引き波の注意など大切な説明があります。皆さん真剣に聴いて頂いてます。
乗船前です。ゼッケン番号順に整列して、役員が魚チェックを終えたら乗船となります。
乗船です。荷物は、バケツリレー方式で全員協力して積込みます。
出港を見送ります。「頑張ってください!」「行ってらっしゃーい!」何より安全を願います。
荷物で満載です。似たようなバッカン・クーラー・ロッドケースが多いので間違えないようにご注意ください。降ろしやすいように渡礁順も考えて積み込んでいます。
夜が明けました。美しい朝日が昇りました。どんな一日になるのでしょうか?
8時30分。試合がスタートしました。12時30分までの4時間の勝負です。中間時点で釣り座交代をするルールです。
大知丸が帰ってきました。「お疲れ様でーす!」釣れたのでしょうか?
タートル号も帰ってきました。下船の時も選手同志が協力して荷物を運びます。
続いて仁美丸も帰港しました。「お疲れ様です。それにしても釣果が気になります」
せと丸も選手を乗せて帰ってきました。全船とも無事帰港しました。大会本部として一安心です。
1キロ程度の良型が多かった印象です。渋い釣況の中、本当にお疲れ様でした。
表彰式までの時間を使って新製品の銀狼ロッドの展示を行いました。多くの方に調子を確認して頂きました。
会場限定のオリジナルグッズの販売です。ロングスリーブTシャツ・半袖Tシャツ・ポロシャツは各2,000円。パーカーは3,000円です。お買い上げ有難うございます。
不要になったウェア回収ご協力ありがとうございます。グローブライドでは、「不要になったウェアから新たなウェアを作り出す」BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクトを実施しています。ご自宅で不要になったウェアをお持ちください。各釣り大会会場で回収させて頂きます。また全国500店以上の釣具販売店様の店頭でも回収しております。是非ご参加ください。
https://www.daiwa.com/global/ja/be-earth/recycle/
優勝前田選手です。大会委員長から表彰楯が贈呈されました。
準優勝桂選手です。おめでとうございます。
第3位麻野選手です。入賞の3名の選手には表彰楯とブロック大会招待状が贈られました。
第4位丸田選手と第5位貞守選手です。ブロック大会進出おめでとうございます。この5名の選手がブロック大会に出場します。広島大会の代表として全国決勝大会進出を頑張ってください。
試合時間の途中でちょっとゴミ拾い。美しい公園です。ゴミなんか有りませんでした。
お楽しみジャンケン大会です。豪華カタログギフトをゲットしました。思わずニッコリです。
来た時よりも美しく!地球に優しく!自然を大切に!
選手の皆様、早朝よりお疲れ様でした。是非、来年もお会いしましょう!!!